ピアノのお手入れ

ピアノの美しさや性能を長く保つには、日頃のケアが大切です。 ここでは、具体な日頃のお手入れ方法をご案内します

外装面のお手入れ

毛バタキ
表面についたほこりは、ピアノ用の毛バタキや、やわらかな布で軽くはらいましょう。 毛バタキは羊毛製がおすすめです。 静電気で埃をとるタイプは、消音機能付きのピアノに使用するとショートする恐れもあります。

ピアノクリーン輝
鏡面艶出し塗装のピアノには、鏡面艶出し塗装専用のツヤ出し剤を使用し、柔らかい布でムラなく仕上げます。

ボディ&キースカット
半艶仕上げ塗装や艶消し仕上げのピアノには、半艶・艶消し専用のクリーナーを使用し、柔らかい布でムラなく仕上げます。

マイクロファイバークロス
超極細繊維のクロス。 ケバ立ちも少なくキレイに拭き上がります。

鍵盤のお手入れ

鍵盤は、最も汚れが付着するところです。 
ピアノを弾く前には必ず手を洗う習慣をつけましょう。
弾いたあとには、白鍵だけでなく黒鍵の側面も柔らかい布でカラ拭きしましょう。
汚れが目立つときはピアノの鍵盤用のクリーナーを使うと、汚れが簡単に落ちます。
ただし、 ピアノの鍵盤にもさまざまな材質があり、クリーナーによっては、使用できる材質が限られている場合があります。
鍵盤クリーナーご使用の際は、ご自分のピアノの鍵盤につかわれている素材を確認しましょう。。

★鍵盤の除菌のについて★
鍵盤にアルコールは厳禁!
アルコールで拭きあげると、変色し、表面にヒビが入ったり、割れたりしてしまいます。
くわしくはブログの「ピアノ鍵盤の除菌について」をご覧ください

キークリン
除菌効果のある鍵盤クリーナー。 白鍵(アクリル・象牙)、黒鍵(アクリル)にお使いいただけます。

温度・湿度の管理

ピアノのお部屋の温度/湿度に注意しましょう。 ピアノの内部を適度な湿度にコントロールする湿度調整剤等を使用するのも良いでしょう。

定期的に調律をしましょう

定期的なピアノの調律は、ピアノを長持ちさせるための定期点検にもなります。 正しい音・美しい音でお弾きいただくために必ず実施してください。

CONTENTS

  • JPSのピアノについて

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  • 中古ピアノの選び方

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  • お客さまインタビュー

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  • 電子ピアノとピアノの違い

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  • グランドとアップライトの違い

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  • ピアノの防音

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  • ピアノに良い環境

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  • ピアノのお手入れ

    ピアノのお手入れ

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